糖質制限ダイエット中の便秘予防
京都のAGAクリニックに通いながら糖質制限ダイエットをしたら便秘が悪化してしまいました。もともと便秘がちですっきりと出ていなかったのですが、糖質制限をしたことで出ない日が何日も続いてしまいました。
便秘は肌荒れの原因です。もともと肌があまり丈夫ではなく、くすみがちな肌だったのですが、便秘になるとますます肌の状態が悪くなります。
そして、便秘になるとお腹が張って不快感があり、イライラしがちです。
腸内細菌と体型との関係が研究されていて、やせ菌・デブ菌などもいわれています。ダイエットのためには腸内環境を整えることが大切だといえそうです。
糖質制限ダイエットでは、ご飯や芋類など糖質が多い食品の摂取を控えるようにします。これらの食品には食物繊維が含まれていて、食べる量が減ってしまうことで食物繊維摂取量が減り、それによって便秘が悪化をしてしまいます。
糖質制限ダイエット中の便秘を解消するために、食物繊維を多く摂るようにしました。食物繊維が腸の働きを活発にしてくれます。
食物繊維が多い食品は、野菜、海藻、未精製穀物、大豆、果物などです。穀物と果物は糖質が多いので、野菜、海藻、大豆から食物繊維を摂るようにしました。
野菜でもニンジン、カボチャ、トウモロコシなど甘いものは糖質が多いのでこれらは控えて、糖質が少なめな葉野菜を中心に食べます。調理に糖質を加えては糖質量が多くなってしまうので、ドレッシングは使わないようにしました。サラダのときには市販のドレッシングはやめて、亜麻仁油やMCTオイルをかけてたり、スープなど糖質が多い調味料を使わなくても食べられるものを作ったりしました。
海藻は低カロリーで糖質が少ない、糖質制限ダイエット中にはうれしい食品です。ひじき、のり、わかめなどいろいろと食べてみました。ただし、こんぶは若干糖質が多いので食べ過ぎには注意が必要です。
大豆製品では豆乳や豆腐などは食物繊維が少ないですが、納豆や蒸し大豆などには多く含まれています。こういったものから食物繊維とタンパク質を摂りました。
食物繊維を意識して摂ることで、便通は少し良くなったように思います。糖質制限ダイエットをするなら、便秘にならないように食事の工夫が必要です。