糖質制限ダイエットで感じた2つの変化

難波のAGAクリニックで治療をしている友人にすすめられた糖質制限ダイエットをやってみて、2つの変化を感じることができました。
1つめは睡眠の質がよくなったことです。
これまでは夜中に起きてしまい、その後なかなか寝付けないことがありました。夜の2時くらいから起きて、朝までずっと眠れないこともあり、翌日は頭がくらくらしたり、吐き気がしたりしてしまうことがあります。体調がよくないと気分もすぐれず、仕事ははかどらず、日常生活に支障がでてしまいます。

糖質制限ダイエットをしてからは、夜中に起きることが減りました。朝までぐっすりと眠り、起床時には体も頭もすっきりとしています。疲れがしっかり取れるので、仕事も家事も気分よくこなしていくことができます。
糖質を過度に摂取していると血糖値が乱れやすくなり、寝ている間に血糖値が乱れることで睡眠の室に影響を与えてしまうのだそうです。食事から何時間も経っているので関係ないと思っていたのですが、1日3食が食べているものが夜中の睡眠に影響を与えていたのです。

もう一つの変化はお腹が空きにくくなったことです。
無理に食事制限をすると空腹感が強く出て、空腹を我慢できないとドカ食いをしてしまうことになります。食べてはいけないとわかっていても、食欲は本能のようなものなので抑えるのが難しいです。食べてしまった後には罪悪感が残ります。

糖質制限ダイエットをしているとお腹が空きにくいです。タンパク質をしっかりと摂取しておくと、特にBCAAを摂取しておくと、食欲を抑えるホルモンのコレシストキニンの分泌が促されるのだそうです。タンパク質が多い食品は同時に脂質も多く含んでいることもあり、脂質が空腹を抑えてくれたりもします。また、糖質制限ダイエットではカロリーを気にせずにしっかり食べてよいことになっているので、それも空腹を抑えることに役立っているのでしょう。
糖質の摂取量を減らし過ぎてしまうと体に悪影響を与える心配がありますが、適度な制限なら体の調子を整えることに役立つかもしれません。