ダイエットをやろうと考えた人なら、一度くらいは目にするであろう糖質制限ダイエット。数あるダイエットの中でも効果的なものとして知られています。やり方はその名の通り、糖質を制限するというものですが・・。食事や栄養のプロでない私たちにとって、どの食品に糖質が多く含まれているのか、または糖質の少ない食品はどれなのか、といったことは、なかなか判断できるものではありません。

ともすれば、食事をとるたびに（食事を作るたびに）ネットなどで、糖質量を調べる必要がありますが・・。正直言って、そんな七面倒くさいことやってられませんよね。それだけでストレスが溜まってしまいますし、ダイエットを続ける気力もうせてしまいます。もっと、わかりやすく糖質制限ダイエットを実践できないものでしょうか。いろいろと考えた結果、私はご飯やパンなどの主食を完全に立つことに決めました。

ご飯やパンには、糖質が多く含まれており、これを完全に絶つことで、１日の摂取量を大幅に削減することができます。ただ、このダイエット法のつらいところは、せっかくのおかずを、主食と一緒に食べれない、という点です。例えば、焼き肉。お肉にたれをつけて、口に入れた後は、すぐさまごはん（白米）をかきこみたいですよね。口の中でお肉とごはんとが混ざり合って、非常に大きな満足感が得られます。が、糖質制限ダイエットだとそれができない。

そこで私は、ごはんの代わりに、サラダを主食代わりにしてみることにしました。さすがに、ごはんのような満足感は得られませんが、それでもお肉単体で食べるよりもぐっと満足感が高まります。そういうのをほかの食事でも続けていった結果、サラダでも十分満足できるようになりました。

それでいて、高いダイエット効果が得られるわけで、個人的には是非皆さんにやっていただきたい、優れたダイエット法だと自信を持って言えます。中途半端に糖質を制限するのではなく、思い切って酒食を完全にカットする。白か黒か。０か１００か。そういうはっきりした性格の人にはうってつけだと思いますよ。