糖質制限ダイエットで肉や魚と向き合うと
食べておいしいと感じるのは糖質であり、白米やパンなどの炭水化物と砂糖の甘みが大好きで、体重が増えてしまう事もあります。流行りに乗って糖質制限ダイエットをしてみたものの、少し減らすより炭水化物をカットした方が楽でした。
主食となる白米やパンなどを、少しにするというのがすごく辛かったです。好きなだけに少しだけ食べるというのが大変で、ちょっとだけ食べてしまうと満足いくまで食べないと気が済みません。そのため150gから200g以下に糖質をセーブするのではなく、完全に白米などをカットして行ったことがあります。
食べないとなると意外とできるものですが、思いがけないトラブルもありました。糖質を制限する代わりに、積極的に献立に加えるべきものがありますが、その食材のなかに苦手なものがあります。どうしても肉が嫌いで赤みの肉が良いとあったものの、食べるのが大変です。
他にも豆腐やキノコに海藻や魚なども推奨される食材ですが、あるお医者さんの本を読んだら肉と魚を勧めていました。主食は白米やパンに麺類などではなく、肉か魚にするか考えて献立に取り入れればよいというアドバイスです。普段からあまり魚も食べず肉も食べませんが、肉を食べてみたところ困ったことが起きました。これまで苦手で食べなかった肉を食べたところ、今までなかった体臭がきつくなったためです。
また体が重くてだるくて仕方がなく、体調がどんどん悪くなっていきました。もともと合わないというのもあったのでしょうが、もう一つの魚をメインにしてもあまり合わないようで、結局豆腐や大豆類がメインです。さらに野菜類は食べないほうが良いともその本にあって、それも不調の原因かもしれないと思い、白米などは食べませんが野菜はこれまでのように食べると、匂いも体調不良も解消しました。思うほど体重自体は減りませんでしたが、自分に合う食材がわかったのと、無理に苦手な肉類も食べなくてもいいのかもしれないと思いました。